The DAY

DEEN The DAY歌詞
1.ONE DAY

作詞:池森秀一
作曲:宇津本直紀

こんなニ次会(ばしょ)で君に逢うなんて
友達は身を固め
落ち着いてゆくね

外に出よう
あれからのふたりの
月日を色々話そうよ

ONE DAY
夕陽をけって泣いて夜空見上げ
朝が来るまで話したね
ONE DAY
君の笑顔に好きと言えなかった
逢いたくて ただ逢いたくて...
でもそんな日々も今は僕の宝だよ


2.love me

作詞:池森秀一
作曲:山根公路

都会の渋滞は眠らない
今日もわがままなTAXIドライバー
自分さえ良ければいいんだろう
いつか僕もそんな気分で生きている

このままじゃ君の家にたどり着くまでに
クラッシュしそうだよ

love me どうしようもないくらいに
胸が叫びつづける夜
君がいない事 考えたら怖くなった

喉が乾いたまま走ってる
このままでいいのか? 風にあたろう
君と居る自分は好きだけど
他人(ひと)と折り合えばウソが真実(まこと)に勝つね

何が間違いで 何が正しいかなんて
解らなくなってる

love me やりきれない想いのままで
流されたくはない
誰も知らない明日を待つ暇はないから

love you 君を想うことで
心のバランスをとっている
交差点を抜けて アクセル強く踏み込んだ
love me どうしようもないくらいに
胸が叫び続ける夜
君がいない事 考えたら怖くなった


3.手ごたえのない愛

作詞:小松未歩
作曲:小松未歩

君以外 今は見えない 無理なのは百も承知だけれど
もうそんなに悲しまないで 運命を僕は恨むよ
カーブが曲がる 揺れる横顔 もう忘れて 終わったことは

手ごたえのない愛と知ってて 混乱させるだけだね 急かしてゴメン
見上げた空に 風が吹いたら 二人だけの場所へ行こう
彼奴のためなら 泣かないで これ以上

街中走り 虹を探した 顔を上げていて欲しいから
迷路みたい糸口のない 道化者さ それもいいだろう

甘く切ない夏が過ぎてく 書きかけの歌もそのまま… 渡せなかった
沈む夕陽に 消える身体を 強く強く支えるから
誇り高くいて たとえ傷ついても

僕を見てて もう大丈夫 君が少し笑った

手ごたえのない愛と知ってて 混乱させてただけだね もう言わないよ
時間は優しく 傷を癒すけど 必要ならここにいるから
涙を拭って 自分でカタをつけて


4.GRAVITY

作詞:池森秀一
作曲:DEEN

揺れて迷って追いかけて まだ君が見えない
傷ついても破れても 愛し通す勇気が欲しいから

ひと雨来そうな低い空と立ち止まる君
重い気圧につぶれそう
消すこと出来ない記憶で また臆病になる
まるで見透かされてるようだ

風に泳ごう
他人をどれだけ信じなければ
真実に出逢えるのかな

揺れて迷って追いかけて どこへ着くのだろう
願う心の力は 燃える情熱に変わるね
綺麗な明日じゃなくても 君となら奪いたい
月が地球の周りを回るように
君に引き込まれてく

人間(ぼくたち)は生まれ変わり そして同じ罪を
また繰り返し生きてく そうだろう

もしも僕の辿ってきた足跡
知ること出来たら
出逢いの意味も解るのに

見て欲しい触れて欲しい やわらかな傷あと
戻ることない一瞬(いま)を永遠に変えたいけれど
揺れて迷って追いかけて ただ君が欲しいよ
月が地球の周りを回るように
これ以上近づけない
彷徨い続ける魂が叫んでる


5.VOYAGE

作詞:池森秀一
作曲:山根公路・宇津本直紀

くり返される
生を受ける命と大地に埋もれてく魂

“数千億の歴史の中で
なんて小さな存在”

偉大な太陽の力浴びながら
僕は何をしてるのだろう

燃え上がれ
孤独に凍えるこの心
水平線の先に
陽の当たる場所があるはず
波に揺られ風を受けよう

僕であるため僕にしかない
夢を胸に抱いて

生まれてきた意味探し続ける
永住の地なんていらない

僕らを乗せた青く大きな地球(ほし)
永久に航海は続いてく

燃え上がれ
孤独に凍えるこの心
もう流されず目をそらさず
希望(ひかり)に向かって…
一瞬(いま)を生きてる証を刻もう

燃え上がれ
孤独に凍えるこの心
水平線の先に
陽の当たる場所があるはず
波に揺られ風を受けよう

そして夢見た未来(あす)に立とう


6.Guilty~消えることのない罪~

作詞:池森秀一
作曲:山根公路

西日を背に受けて
駅に降り立った
線路の向こうのベンチに旅人

君以外の女(ひと)を
好きになろうとした僕を
見透かすように笑う

消えることのない罪が
二人遠く離してゆく
何故こんな僕 君は包んでくれる
にじんでゆくよ 君の笑顔が...

違う空の下 過ごした季節で
僕はいつか混乱してたんだ

何もなかったようにふるまう君
自分の愚かさに崩れそう

※消えることのない罪が
愛しさ切なさ駆り立ててゆく
優しくしないで 許さないで欲しいよ
最後にひとつだけ わがまま言わせて
ただ もう一度僕を選んで欲しい
I'm guilty※

(※くり返し)


7.逢いにゆくよ

作詞:池森秀一
作曲:山根公路

今日をふたりの記念日にしよう
君は驚くかな
遠かったね
僕は何を迷っていたんだろう

なくしたもの
みつけにくいもの
一緒にさがせばいい
僕のそばにずっといて欲しくて

※逢いにゆくよ
もうひとりじゃないから
今日は街行く人も景色も空も特別だよ
祝福されてるようだ※

華やかなことは
何もできない僕だけど
君を想う気持ちだけは
誰にも負けない

出会った頃を思い出すと
少し恥ずかしい
逸る心抑えきれず
足早になる

逢いにゆくよ
強く抱き締めたい
あともう少しで 君の家が見える
あぁ どんな言葉できりだそう…
My love

(※くり返し)


8.眠ったままの情熱

作詞:池森秀一
作曲:山根公路・宇津本直紀

ミサイルが僕を狙って飛んでくる始末で
カッコつけてられないね 誰か言った世紀末

他人のこと妬んだり
過ぎた日を悔やんでないで
そろそろ本気出そうかな

※眠ったままの情熱
起こさないままでいいのか
そんなもんじゃない君にしかない才能
踏み出してみれば それだけ前に進めるハズだから
怖いのはみんな同じだよ※

しがらみとか常識とか行く手を阻むけれど
赤から青に変わるまで待ってはいられない

堅い服は脱いで
羽根の付いたシューズ履いたら
大地を強く蹴りだそう

眠ったままの情熱
起こさないままでいいのか
そのままにしてると身体蝕むぞ
人生一度と言うけど何でもアリの精神で
とにかく動き出しましょう

(※くり返し)


9.さよなら

作詞:池森秀一
作曲:田川伸治

幸福そうな街はざわめき
プレゼント抱え急ぎ足だったね

君が無口な理由(わけ)を気付いていたけど
いつものようにしてたんだ

“さよなら”言われること怖くて
僕から 切り出したよ 精一杯の強がり
引き止め 抱き寄せることも出来ないままで
君は人混みに消えた

白い吐息と赤いハーフコート
君の横顔 今もあざやかで

支え合ってたつもりの自己愛が
いつか苦しめていたんだね

“さよなら”心に今は言い聞かせてる
彷徨う身体 君を探し続ける
溶けてゆく雪は来年も降りそそぐのに
君はもう戻らない

“さよなら”言われること怖くて
僕から 切り出したよ 精一杯の強がり
引き止め 抱き寄せることも出来ないままで
君は人混みに消えた


10.君さえいれば

作詞:小松未歩
作曲:小松未歩

君さえいれば どんな勝負も勝ち続ける
暗闇を切り裂くように I need your love

数cmのズレを重ねて 偶然は運命になる
屈託なく笑う声に免じて
四次元の会話も馴れて つい引き込まれてゆく

君さえいれば 遥かな道も超えて行ける どんな時も守り抜く
大地の水は透き通る花を咲かせる糧
暗闇を切り裂くように I need your love

生まれ変わっても...
そんなセリフ こだわりは僕の弱さ
ちょっと逃げ腰だとしても 変わらぬ愛は誓える
簡単じゃない二人だからいい

美しいのは壊れかけだと知っているから? キスで互いを隠して
水平線の先に明日があるとしたら
波風も悪くはない I am no match for you

君さえいれば どんな勝負も勝ち続ける どんな時も守り抜く
大地の水は透き通る花を咲かせる糧
暗闇を切り裂くように I need your love
ありふれた言葉を並べて la la Love


11.君のいないholiday

作詞:池森秀一
作曲:宇津本直紀

そう いつも休みは君に
時間をとられてばかりだよ

さあ 〇×も△□もしたいね
まずは愛車(くるま)でも洗いましょうか

女友達(ともだち)で旅行
気をつけていってらっしゃい!

※君の大好きなドリカムから
僕の大好きなマービン・ゲイにかえよう
口笛を吹いて心晴れて
でも見なれた景色がいつもと違う
ちょっと足りない気がしてるのは…
そうだね君のいないholiday※

そう 悪友(みんな)に電話をして
久しぶりにくり出そう

“ねぇ 自分の好きなことは
随分熱心ね”と言われそう

あぁ 時間だけが
無情に過ぎて行く

左はスタジアム 右は公園
僕のペースで今日は進路変えよう
交差点の確認 返事はない
なんだかんだいっても気になる
君は今頃僕なんかは忘れてるかな
今日は君のいないholiday

(※くり返し)


12.A day in my life

作詞:池森秀一
作曲:山根公路・宇津本直紀

今日はもう何も考えず
丘の上に登りましょう
高くあがれば
見えなかった遠くまで 見渡せる

昨日はそう何もハマらず
言葉出せば絡まって
思い通りこの空飛べたら
しばられることもない

悲しみは背中合わせ
喜びは向こう岸
河の流れに身をまかせて
大海(ゴール)に辿り着こう

今日はもう何も考えず
丘の上に登りましょう
長い人生の中 こんな日は
夢見る丘の上で